PDCAの活用

社会人になり少し経つと、先輩から「PDCAをきちんと回してね」と言われます。 1人前の社会人として、PDCAの考え方を身につけることで自然と仕事の生産性を向上させることができます。

PDCAとは?

「PDCA」とは、目的に対して「Plan:きちんと計画」→「Do:実行」→その結果を「Check:評価」→「Action:改善」という 一連のサイクルを何度も繰り返す事で、その目的の達成度や、達成までのプロセス、生産性を継続的に改善していく手法です。

No. PDCA 考察観点
1 Plan 計画:従来の実績や将来の予測などをもとにして計画を作成する。
2 Do 実行:計画に沿って作業をおこなう。
3 Check 評価:実行内容が計画に沿っているか評価する。
4 Action 改善:実行内容が計画に沿っていない部分を調べて改善する。

具体例

それでは、具体例に当てはめてPDCAを考えてみましょう。

例: SQLを50本作成する時のPDCA活用例

No. PDCA 目的 実際の行動
1 Plan 作業の目的、目標、進め方などを決定 次のように計画を立てた。
目的:SQLを50本作成
目標:1サイクルに10本のペースでSQLを作成
進め方:1サイクル1週間とする
2 Do Planで立てた計画を実行 要件、設計、実装、テストを実施してSQLを制作
3 Check 計画に対して、達成できた事、できなかった事を明確化 計画の実行結果を評価
できた事:50本SQLを作れた。
できなかった事:目標はサイクルによって達成できたり、できなかったりした。
4 Action できなかった事の原因を特定し、改善施策を検討 原因:SQLによって制作に必要な工数は異なるので各サイクルによって制作できるSQLの数は異なる
 ↓
改善施策:サイクル毎に作成するSQLの本数を必要な工数から見積もった本数に変更

上記のようにPDCAを意識して物事を繰り返しおこなう事で、次のPDCAでは前の経験値を活かすことができ、 この一連のPDCAプロセスを繰り返せば繰り返す程、より洗練して物事がおこなえるようになります。

是非、PDCAプロセスを繰り返し回し続けて、自身の日々の業務改善に活かしてみてください。